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ザック選び講習会に行ってきました1(ザックの選び方)@登山&立ち寄り温泉情報局

少し前の話になってしまうのですが、石井スポーツさんが開催した
ザック講習会に参加しました。(2010/4/29)

ザックの選び方や手入れの方法、パッキング(Packing、荷物をつめること)の方法など、多くの人が気になるだろうことを教えてもらいましたので、まとめたいと思います。

まずは、ザックの選び方。
ザックの選び方のポイントは2つです。

1.目的にあった容量のザックを選ぶ。
2.自分の身体にあったサイズのザックを選ぶ。

これらの条件を満たすものがいいそうです。
容量の目安は講習会でもらった資料から抜粋します。
(単位:リットル)


季節低山日帰り2000m以上日帰り小屋1泊
2025〜3030
3030〜4035〜40


もらった資料には2泊以上の小屋泊まりやテント泊の目安も
あったのですが、そこまでやろうと思う人だと、たぶん自分で
判断できると思うので省略しました。
(テント泊だと1泊50リットルを基準に、1泊増えるごとに
 +10〜15リットル程度)

炊事用具を持っていく場合は+5リットル、シュラフを持っていく場合は
+5〜10リットルが目安です。
パッキングに自信がない場合は多少大きめのを選ぶと楽とのことでした。

また、2つめ以降のザックを買うときは、容量が10〜15リットル程度
離れたものを買うのがいいそう。
たとえば、初めに30リットルのザックを買ったら、
次は40〜45リットルぐらいのザックを買う、ということですね。

いろいろな用途で使いたい場合は、節約重視で1つで済ましたいなら
最大容量にあわします。
複数になっても良いなら一番頻度が多い用途にあったものから買っていくと
よいみたいです。

ただ、個人的な経験から言うと、低山にあまり大きいザック
(40リットル以上)で行くと狭い道で木に引っかかったりして
大変なこともあります。

やっぱり30リットルぐらいのザックは1つ持っておきたいです。

また、ザックには背中が蒸れないようにカーブして浮いているものも
ありますが、そういった種類のザックは容量が表記より小さめになるので
注意が必要とのこと。

外から見るより、ザックをあけて中を見た方がどのくらい入るのかが
掴みやすいみたいです。

実際にザックの中をのぞかせてもらったのですが、たしかに背中が
浮いているタイプのはのぞいてみてみると、だいぶ背中部分に
食い込んでいるのが見えました。


次に、ザックのサイズです。
こちらは、背面長(バックレングス)が合うものを選びます。

背面長とは、ザックのショルダーベルトのつけ根からウェストベルトまでの長さを指します。

ザック自体の重量を気にする方も多いと思いますが、ザック自体の重さよりも、サイズがあっているかの方が重要とのことでした。

たしかに、いいザックは荷物の重さを感じさせないと言われるので
重さはそんなに重要じゃないのかもしれません。

背負うときは、ウェストベルトのパットが腰骨のでっぱりの部分に
くるようにウェストベルトをしめてから肩をあわします。
肩のつけ根が肩甲骨のあたりにくるものがベスト。
チェストベルトはきつくする必要はなく、軽くしめる程度でいいようです。

上から体重をかけたときに、後ろにひっぱられる感じがする時は
背面長が短く、ショルダーベルトが鎖骨に当たる時は背面長が長いとのこと。

その他に、ショルダーベルトが肩関節の内側に自然に入ってくるか、
ショルダーベルトが全面に(平らに)当たっているかどうか、
脇に圧迫感がないかもチェックポイント。

また、軽量化重視のザックは以下の注意点があるそうです。

・生地が薄い。
・普通のザックはザックがつぶれないようにフレームが入っているが、
 軽量化ザックには入っていない。
・ショルダーベルトやパットが薄い。

つまり、ある程度背負いやすさを犠牲にして重量を削っているとのこと。
軽量化ザックを選ぶときは、そのザックがどうやって軽量化されているのかを
知っておくといいそうです。

ザック選び講習会に行ってきました1(ザックの選び方編)
ザック選び講習会に行ってきました2(パッキング、手入れ編)



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