登山の本

山でバテないテクニックレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

昔から、体力のなさには自信のある宮瀬です。

たまには真面目にトレーニングしてみようと、
山でバテないテクニック」を読んでみました。

この本は1988年に初版が発行されているのですが、
2008年に改訂を加えて「ヤマケイ山学選書」として再刊されています。


「山でバテないテクニック」を読んで私が面白いと思ったのは、
高山病もバテの1種として考えているところです。

そもそも、私たちが活動するためのエネルギーがどこからくるのか、ということを考えてみます。

エネルギーを作っているのは、ミトコンドリアという細胞の器官です。
エネルギーの材料となるのが、炭水化物や脂肪といったエネルギー源と、酸素。
酸素がないとエネルギーが作れません。


高山病は、空気が薄い高い山に行くと、体の中の酸素濃度が低下して出る症状のこと。
酸素の量が減るということは、ミトコンドリアが作るエネルギーも当然少なくなります。

つまり、高山病もバテも原因は同じ、「酸素不足」ということらしいです。

酸素不足がバテ・高山病の原因ですから、解決方法は酸素の摂取・運搬能力を上げること。
この酸素の摂取・運搬能力を「全身持久力」といいます。

山でバテないテクニックでは、全身持久力を上げるためのトレーニング方法がイラストで解説されています。


こうしたトレーニング方法は、たまーに山岳雑誌に出ていますが、
本としてまとまっているものは多くありません。


体力に不安のある人や登山のトレーニングに興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか?

山でバテないテクニック [ヤマケイ山学選書]
山でバテないテクニック [ヤマケイ山学選書]羽根田 治 中村 みつを

おすすめ平均
stars山登り初心者の方へためになります
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山でバテないテクニック

登山の本

ランドネ2010年9月号レビュー@登山&立ち寄り温泉情報局


ランドネ 2010年09月号買いました〜。

ランドネは女子向けアウトドアファッション雑誌。
今まで、こうしたアウトドアのファッション誌ってなかったんですよね。
最近の「山ガール」ブームもあって、雑誌の休刊や廃刊が相次ぐ中、
売り上げを順調に伸ばしています。
先日もテレビでも紹介されていましたね。

もともとは季刊の雑誌でしたが、月刊発行になったことからも
その人気がうかがえます。(毎月23日発売)

私も以前アウトドアショップに行ったときにお店においてあったのを
みたのですが、その時は登山特集はなく、
「キャンプくらいならいいかもしれないけど、登山には使える格好じゃないなあ」
という格好が多かったのですが、今回は丸ごと1冊山登り特集号!

いつもの調子でファッション重視なのかな?と思いきや、
ザックの選び方やレインウェアのお手入れ方法も写真とイラストで
わかりやすく解説されています。

特に、ザックの選び方は女性モデルと男性モデルの比較や、
SサイズとMサイズの大きさの比較など、並べてみると
結構違いがあるんだ〜と参考になりました。

欲を言えば、解説ページの写真がもう少し大きかったらよかったなあ。

登山用品を並べたカタログページの写真は大きくて見やすいのに
解説ページだけ、やけに写真が小さくて詰めこみ気味に感じました。

とはいえ、こうした系統の雑誌は今までなかったので、
興味のある人間にはありがたいです。

若者向けの山岳雑誌というと、ヤマケイJOYがありますが、
コースの紹介が中心でファッションについてはあまり載っていないですし。

山岳雑誌はトレイルランや雪山など、無雪期の山登り以外の記事も多く、
そういった事にあまり興味ない私には、見るところが少ないという
不満があったので、そういう意味でも久しぶりに満足できました。

ランドネ 7 2010年09月号
ランドネ 7 2010年09月号
エイ出版社 2010-07-23
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登山の本

元祖女子山マンガ でこでこてっぺんのレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

山岳雑誌「山と渓谷」に1993年から掲載され、現在も連載中の
元祖女子山マンガ でこでこてっぺん」。
ヤマケイの広告をみて買っちゃいました。

普通のコミックサイズではなく、正方形に近い装丁が
絵本みたいでかわいいです。

登山知識の解説もあるコミックエッセイ系の漫画とは異なり、
こちらは完全にネタオンリー。

17年という長い期間にわたって読者に支持されてきた漫画です、
おもしろくないわけがない。

山そのものよりも、山に登る人々など周りの環境をネタにしたのが多いですね。
作者のゲキさんのまわりには変わった人がたくさんいるようで・・・・・・
つい声に出して笑ってしまいます。

1ネタ1ページなので、ちょっとずつ読むもよし、
一揆読みするのもよし。
まとめて読むと結構読み応えがあります。

元祖女子山マンガ でこでこてっぺん
元祖女子山マンガ でこでこてっぺん
山と渓谷社 2010-03-05
売り上げランキング : 7593

おすすめ平均 star
starハイキングレベルの人にも・・・
starずっと単行本化を待ってました。
starおもろい!!!

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登山の本

山歩きはじめの一歩〈1〉山選び―あなたの山歩き、大丈夫?のレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

最近、なかなか本を読む機会がなく、買ってばかりで積んでます。ようやく手をつけ始めた中から、
山歩きはじめの一歩〈1〉山選び―あなたの山歩き、大丈夫?」をご紹介。

登山に関する本は数あれど、山の選び方・計画の立て方だけで
1冊作ってしまったのがこの本。

最初はQ&A方式で、後半は実例をあげながら解説しています。
専門用語もあまり使わず、使っていても注釈がついているので
事前知識がなくてもスラスラ読めるはず。

写真も多く載っているのですが、白黒なのがちょっと残念だったかな。

「山歩き はじめの1歩」という全7巻のシリーズの中の1冊で、
歩き方や山の道具は別の巻になっているのですが、必要最低限の
登山用品や歩き方はこの本でも触れているので、心配はいりません。


日帰り登山だけではなく、縦走や海外の山歩きについても触れており、
自分なりの山の楽しみ方を見つけるためのヒントがいっぱい。

巻末には東京周辺、名古屋周辺、京阪神の3エリアに分けて
初心者向けの山の簡単な紹介も載っています。

あとは北の方の山も載っていればよかったんですが、おしい。


広く浅くといった感じなので、すでに何度か自分で計画を立てて
登山をしている人にとっては目新しい要素はないですが、
「これから山登りしてみたい!」という人の取っ掛かりとなる本だと思います。

山歩きはじめの一歩〈1〉山選び―あなたの山歩き、大丈夫?
山歩きはじめの一歩〈1〉山選び―あなたの山歩き、大丈夫?柏 澄子 太田 昭彦

山と溪谷社 2001-04-01
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登山の本

これで身につく山歩き100の基本―入門から中級までのレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)のレビューです。

登山道具や歩き方、地図の読み方など、
登山をする上で基本的な事を解説している登山本。

知識をただ羅列するのではなく、実際の登山コースにそって
登山の技術を解説しているのが特長です。

紹介しているのは三頭山や鍋割山など、東京近郊と滋賀県の山。

山登りしてみたい、でも特に登りたい山とかは決まってないという人は
まずはこの本に紹介されているルートを歩いてみるのもいいかも。

最初は標高差500m程度、歩行時間4時間前後レベルから始まるので、
初心者でも無理なくいけると思います。

カラーページは情報量が多くてちょっと見づらいですが、
後で白黒ページで見やすくまとめられています。

巻末には100名山、200名山、花の100名山ほか、
富士山を展望できる山のリストもついているのが良いと思いました。

これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)
これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)大関 義明

おすすめ平均
starsよくできた本です。
stars分かるかな〜〜。
stars本から得た知識だけでは不十分
stars超初心者にとって必読です
stars山歩きに自信が持てる本です

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登山の本

岳のレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

前に記事を書いた登山の漫画はコミックエッセイでしたが、
今度はフィクション系の漫画、「」の紹介です。

上高地を舞台に、山岳救助をする主人公を描いた漫画です。

これを読んだ頃はまだ登山をしてなくて、むしろ
「登山なんて危ない事するなんて、とんでもない!」と思っていました。

岳を読む前も「山の漫画か・・・・・・」とかなり否定的でした(漫画は母が借りてきた)

でも、山大好き!な主人公とは対照的に、メインキャラの1人である女性警官が
同じ立場だったので、山に興味がなくても、すんなり入っていけました。

基本的に1話完結なので読みやすいですしね。

山岳救助のお話だけあって、登山の厳しい面も描いています。
人が死ぬ話も多いです。

でも、そんな山の厳しさと同時に、山で出会う人の暖かさも
描いていて、山の魅力がとても良く表現されています。

話は淡々としてるのでドラマティックな展開はないですが、
心が温まる漫画です。

岳 (1) (ビッグコミックス)
岳 (1) (ビッグコミックス)石塚 真一

おすすめ平均
stars山岳に興味のない方にもゼッタイおすすめです
stars
stars山の神との厳粛な邂逅。
stars挫折
starsよいマンガと出会うことができました!

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登山の本

悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門のレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門」は、
イラストレーターの鈴木みきさんによる登山コミックエッセイ。

漫画の本編は「どうやって登山をはじめたか」を中心にかかれており、
漫画の合間のコラムで登山用品の選び方やコースの選び方など、
初心者が最初に疑問に思うことを解説しています。

こうした登山の基礎知識というのは、山岳雑誌にはあまり情報がありません。
山岳雑誌はどちらかというと「すでに登山をやっている人向け」の記事が多いのです。
だから、「登山の基礎知識を知りたい!」という人にはこういった登山の本がおすすめです。

漫画なので活字が苦手な人でもスラスラ読めますし、
鈴木さんの型破りな生き方には励まされる面も。
(人によっては山以外の情報は蛇足とも思えるかもしれませんが、私は共感できました)

バイトでお金をため、山に行くというスタイルなので、
お金がない人でも真似しやすいところもポイント。

最初は複数人数で行くことが多かったみたいですが、
途中からは1人で登っているので、「登山はじめてみたいけど、
まわりに登山をやっている人もいないしな〜」と悩んでいる方にも、
ぜひ読んで欲しいです。

漫画本編に出てくる山は初心者には少々ハードなのですが、
コラムでは初心者向けの山もいくつか紹介しています。(関東〜長野周辺)

サブタイトルは「女子のための登山入門」とありますが、
Amazonのレビューを見ると、男の人も結構読んでいるみたいで、なかなか好評な様子。
性別や世代を超えて愛される漫画って素敵ですね。

コラムの字が少々小さめで、びっしり書かれているので全部読むのは大変ですが、
気になったところを拾い読みするだけでも役に立つと思います。

悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門
悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門鈴木 みき

おすすめ平均
stars山に行け!
stars入門書ではなく、普通のエッセイとしてお茶を飲みながら読む本
stars勉強になりました
stars意外と硬派ですね
stars悩んだときは山に行け!<女子のための登山入門

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登山の本

山登りはじめました めざせ!富士山編のレビュー@登山&立ち寄り温泉情報局

山登りはじめました めざせ!富士山編」を読みました。

著者の鈴木ともこさんがすごく登山を楽しんでるのが伝わってくる漫画です。
これを読むと、無性に山に登りたくなります。

学校の遠足で筑波山に行って以来、登山にはいいイメージがなく、
母に「一緒に登山に行こうよ」と誘われても断っていたのですが、
「山登りはじめました」と「悩んだときは山に行け!」の2冊を読んで、
「1回くらいなら、騙されてみてもいいか」
ぐらいには思えるようになりました。

漫画としても面白く、思わず登山とは関係のない過去の漫画
(「強気な小心者ちゃん」と「ふつうの会社とパンチパーマ」)も買ってしまいました。
でも面白さでもお役立ち度でも、やっぱり「山登りはじめました」が1番。

山の情報だけではなく、名物や温泉の情報も満載で、
しかも、まとめるのがうまいので情報が多くなっても見やすい!

紹介しているのも標高が低めの山やロープウェーでいけるところが
中心なので、体力に自信がない方でも参考にしやすいと思います。

また、漫画の合間のコラムには山スカートなどの
女子向け山ファッションや、女子向け山アイテムなどの紹介も。

サブタイトルに「めざせ!富士山編」とあるように富士山についても、
あると便利な小物の紹介や気になる富士山のトイレ事情など、
36ページにわたって詳しく書かれています。

富士山を登頂するための5つのポイントも書かれているので、
富士登山を目指す方はぜひ読んでみてください。

山登りはじめました めざせ!富士山編
山登りはじめました めざせ!富士山編鈴木ともこ

おすすめ平均
stars私も、山登りはじめました。
stars山ガール きゅんきゅん
stars山登りが楽しくなります
starsとってもいいですよ。
starsすらすら楽しく読めました。

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